日本のものを見つけたときがあります。
ロンドンでも日本ブームは健在のようで、
食べ物にファッション、家電やアートまで様々な分野で「日本のもの」を見かけます。
ただし!
その一方で、日本人からすると「!?」となるような、
いわばなんちゃってジャパンのような商品が多いのも事実です。
というわけで今回は、
そんなイギリス発・そりゃないぜ!な日本ものをいろいろと集めてみました!
①superdry
こちら、イギリス発の人気ファッションブランドです。
その名も『Superdry 極度乾燥(しなさい)』…
そう、この謎の日本語部分までもがブランド名なのです!
こちらのお店、非常に人気があるようで
かの有名なショッピング通り、Regent Streetにもこんなに立派な店舗があります。
さぞ地価も高かろう…
街中で着ている人もよく見かけるというくらいポピュラーな本ブランド、
しかし、なんなんだその極度乾燥(しなさい)というのは。
調べてみたところ、
なんでも創業者が日本のアサヒービールはスーパードライに感銘を受けて、
「これだっ!」と思って命名したとのこと。
なぜビールがファッションブランドに派生していったのか…
おしりについている(しなさい)ってなんなのか…
そもそも誰かひとりくらいいやそれはねぇよって気づかなかったのか…
もはやツッコミどころしか見当たりませんが、
イギリスで着ているときっとイイね!と言われる大人気ブランドですので、
気になる方はぜひ現地で調達してみてください。
(ただ、日本で着るのはちょっとハードルが高いよね!)
②wagamama
ロンドンでは本当にたくさんの和食店を見かけます。
それはもう、おおげさでなく、日本でマクドナルドをを見かけるくらいの頻度で!
そんな中でも異彩を放つのがこちらの和食チェーン『wagamama』。店名が『ワガママ』。
イギリスの和食(というか主にスシ)チェーン店には個性的な名前のものが多く、
ほかにも「itsu(いつ)」とか「wasabi(わさび)」なども有名です。
でもね、なんていっても我儘だからね。インパクトが違います。
これはむしろ日本人として驚いたと!いうより、
イギリス人の友人が意味を知るとショックを受けることのほうが多かったです。
いや、君たちは何も悪くない…!
ちなみにメニューのほうは…
個人的にはギリギリアウト!な感じのエキゾチック和食が並んでいます笑。
③The East Indian Company
こちら、オシャレで良質な紅茶のお店です。
ロンドンにも数か所店舗があるのですが、
店員さんも親切で、試飲もがぶがぶさせてくれるというとっても素敵なお店です。
ただ、私いつも心の中で思ってしまうのです。
この店名、訳すと『東インド会社』…なんか昔社会科でやったやつだよ…!と…
お店も商品もほんと~うに素敵なのですが
いつも脳裏をかすめる植民地時代…
いやもうホント、単に訳すとゴツイというそれだけなのですが、
なにか意図があっての店名なのでしょうか…
あ、ちなみにこちらのお店、日本への通販もやっているようですので、
気になる方はぜひお取り寄せしてみてください!おいしいですよ~!
…と、様々ななんじゃこりゃを羅列してみましたが、
結局こういった「!?」な差異が楽しくって、
私はイギリス通いをやめられないのかもしれません。
なにより、漫画を描くときには下手に格好つけて英語とか書かないよう気を付けようと
自戒しつつ笑、新たなる発見を楽しみにしています😊
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