2017年7月26日水曜日

この棒なんだ?

観光客にもとっても優しい国、イギリスですが
渡英のたびに毎度苦戦することが一つあります。

それが、道路の横断です。


イギリスで車を運転する際は
日本と同じ左側通行(右ハンドル)です。

さらに、ほとんどの道路にはばっちり横断歩道や信号機が設置されています。

じゃあ歩行者として道を渡る際も
混乱がなくてスムーズじゃないか!とお考えでしょうか。

ところがひとつ、日本との大きな違いがありまして…

\どんどん行くよ~!/

そう、イギリス…特にロンドンのみなさんは
ものすごくせっかちなのです。

ロンドンの街中では、信号が赤だろうがなんだろうが
少しでも車が来ない瞬間があるとみなさんガンガン道を渡っていきます。

それはもう、きちんと信号を待っていると
「えっ…私間違ってんのかな…?」と不安になるレベルで
みなさん攻めの横断を繰り広げているのです。

もちろん、こちらはそういった攻め攻め横断族を無視して
きちんと信号を守って道路を渡ればいいだけなのですが、
私は毎回ボーっとして周りの人につられて横断してしまい、
ワンテンポ遅れてクラクションを鳴らされる…!なんて目にあってしまっています。

いくらイギリス大好きだからって、
車に轢かれてこの地に骨をうずめることになってしまっては困る…!
というわけで今回はイギリスで道路を渡る際のお作法について、
いくつかまとめてみたいと思います。

イギリスで道路横断マスターになるにはひとつ、
「半分ずつ横断する」というテクニックがあります。

イギリスの路上でよく見かける、こんな標示。

\右を見て!/

日本で道路を渡るときには「右見て、左見て、もう一度右を見てから!
なんて教わったものですが、
イギリスでこの「look right(右をみて)」「look left(左をみて)」を発見した際は、
そこに記されている一方向だけを確認すれば、渡って大丈夫!なのです。

この標示は一方通行ではない道路にも記されているので
その場合は、道路の中央でいったん待機して、反対方向を確認してから
もう半分を渡りきることになります。

図にするとこんな感じ↓

道路の中央には待機場所(?)とでもいえるような縁石や中央分離帯がありますので、
半分渡ったはいいけどビュンビュン車が来ちゃって右往左往なんてことにもなりません。

長年「右見て!左見て!」の日本人をやってきたためか、
私はこの「片側だけ見て進む」というのが上手にできなかったのですが、
慣れてくると幅の広い道路でもスムーズに横断できるようになりスマートです。


「そうはいっても、やっぱり難しそう…」
な~んてお考えのアナタにも強い味方がついています。

それがこちら!


横断歩道と同じくシマシマ(Zebra=ゼブラ)なポールに
黄色のライトがついたこちらの棒。

この棒が立っている道路は歩行者優先なので
信号がなくても車は止まってくれます

ロンドンの中心部はいつでもたくさんの車で混雑していますが、
この棒を見つけたら臆することなく渡って大丈夫!なのです。

私自身、混雑した道はなかなか渡ることができなくてオロオロしていたので、
これを知ったときはまさに目からウロコ!
車の多い道でも海を割って渡るモーセな気分で堂々と踏み出せるようになりました笑。

今回お伝えしたのはほんの一例ですが…
みなさんも正しい交通ルールを知って、
ぜひ安全で楽しい旅をおすごしください💛


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2017年7月20日木曜日

シャーロック・ホームズ聖地巡礼~パブ編~

今回の渡英では、第一回聖地巡礼とは別の日に
もう一つのシャーロック・ホームズな場所を訪れておりました。

それがこちら!


Charing Cross駅にある、シャーロック・ホームズパブです!

こちらは1階がパブ、2階がレストランになっているのですが、
店名に「シャーロック・ホームズ」の名を冠しているだけあって
店内には所狭しとホームズに関するインテリアが並んでいるのです。

私が行ったのは土曜の夜・サタデーナイト!ということもあり
お店の外にまでお客さんがあふれる大盛況でした。


楽しそうな人々を横目に、
ああ…なんという幸せホームズ空間…!とひとり黙々と写真を撮っていると
突然!

\うえええぇぇぇぇ~~~~い!/

すごい陽気な酔っ払いきた笑!

曰く、「俺の写真を撮ってくれよ!!!」

イギリスに行くと、カフェでも電車でも美術館でも
日本とは比べ物にならないくらい知らない人と話す機会が多いのですが
このパターンは初めてだったので、若干驚きました笑。

その後、いわれるがままに撮った写真を見せると、
彼は満足げにサムズアップをして去っていきました…。
喜んでもらえてよかったよ…!

本来ならば、私もここで一緒にうええぇええ~い!となりたかったところなのですが、
この日はこの後に仕事が控えていたので、
パブではなく2階のレストランでノンアルな食事をとることにしました。

ホームズアートでいっぱいの壁に見とれつつ階段をのぼると


すぐにレストランの入り口です!

\レストランはこっちだよ~!/

この日は17時ごろ来店したのですが、特に待つことなく席に着くことができました。

レストランの内部ももちろん、ホームズでいっぱいです!

\作者のドイル先生も!/

また入り口の右手側には、ホームズの部屋が再現されているコーナーも!

\この人形…じわる/

ファンならきっと、その場にいるだけでテンションMAX!になってしまうような空間です。

もちろん私もテンションMAX!で席に着いたのですが(※一人です)
さらにさらにこのレストラン、メニューもホームズにちなんだものが満載なのです!


「シャーロックのサーロインステーキ」や「ドクター・ワトソンのサンデーロースト」など
正直これらの料理とホームズたちに何の関係があるのかと問われればよくわからないところですが、名前が入っているだけでウキウキしてしまうのが悲しきファンの性。

メニューを読んでさらにテンションダダ上がり!になった一方、
お昼に巨大なハンバーガーと山もりチップスを食していたアラサーのわたくし、
ぜんぜんお腹が減ってないんだなぁ。

※参考画像:日本未上陸のFive Guysというハンバーガーチェーンです。めっちゃおすすめ!

というわけで、キャラクター名のついているガッツリメニューはあきらめて、
軽めのアペタイザーと紅茶でも…と思いメニューを見ていると、
その中に「Devilled Whitebait(悪魔のホワイトバイト)」という
事件の香りがする怪しいメニューを発見!

店員さんに聞いても私の英語力では「なんか小魚」ということしかわからなかったので、
思い切ってこちらに挑戦してみることにしました。

そして供されたのがこちら!



おさかなフライだった~!事件性ゼロだった~!

後で調べてみたところ、「Devilled」「悪魔」でなく、ピリッと辛いソースでグリルした」という意味だそうです。
「whitebait」「シラス」のことだそう。日本で見かけるものよりもかなり大きめですね!

このフライ、ちょっとスパイシーな衣がついていて、揚げたてサクサクが最高…というか
めっちゃビール飲みたくなるやつだよおおぉなんで紅茶なんだよおおおぉぉぉ
と一人無言で悶絶しつつ、粛々と夕飯を終え、仕事に向かったのでした…。

ちなみにこちらのパブ、2016年にリニューアルオープンをしたとのことで、
店内では「シャーロック」な内装も見かけました。

\ジョン!/\シャーロック!/

イギリスの伝統的なパブで、ビールが飲めて、あたり一面ホームズだらけ…
うん、最高ですね💛

次回は絶対お腹ぺこぺこできて、ホームズのステーキを食べて
ビール飲んで、うええぇええ~い!になるんだ…!
そう熱く誓った、6月の夜の巡礼でした…。

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2017年7月11日火曜日

シャーロック・ホームズ聖地巡礼~ベイカー街編~

ドラマ・Sherlock(シャーロック)に登場するSpeedy'sカフェを後にした私。

ホームズが住んでいたとされるベイカー街に向かってぐんぐん歩きます!

地下鉄の路線図に沿って、途中ピカピカのオフィス街を通過し…


かっこういいパブなんかを眺めつつ歩いていくと…


約10分ほどで、Regent's Park駅に到着します。


Regent's parkといえば、
ホームズとワトソンが散歩に行ったという記載があったようななかったような…なんて思いつつ、どんどん歩いていくと


かの有名な蝋人形館、マダム・タッソーの館が見えてきます!
さすがロンドンの人気観光スポット、この日も行列ができていました。

そんな人気スポットをしり目に、
はやる気持ちを抑えて、Baker Street駅を抜けると、そこには…


あった~!シャーロック・ホームズ博物館です!

正確にはホームズが住んでいた221B番地…ではないのですが、
そのすぐ近くにあるホームズに関する博物館です。

入り口にはこんな感じでスコットランドヤードの警察官(?)が立っていて
一緒に写真を撮ってくれます。


この日は平日だったにもかかわらず、たくさんの観光客であふれていました。
(写真は2年前のものです。当時はガラガラだったというのに!)

こちらの博物館、ホームズの部屋が再現されているというファンにはヨダレものの空間です。
私も初めて来たときは、もう帰らないと友人に駄々をこね白い目で見られたものです。


この日はものすごい混雑だったので、
博物館への入場はパスして併設のお土産屋さんを物色しに向かいました。

ショップは、ホームズグッズであふれかえっているのはもちろん
店員さんもクラシックなメイド服を着ていたりと
ここだけでもとってもワクワクする空間です!



そしてお布施と称していくつかのグッズを購入し、再びBaker Street駅へ戻ります。
なぜって…


ホームズの像があるからね!

もう何度見ても卒倒するのではないかと思うくらい胸躍ります。
(オタクって幸せですね)

ああ、このお方に出会ってしまったばっかりに、
私は会社辞めて渡英して漫画描いたりしてるんだな…と思うといやはやなんとも感慨深い。

Baker Street駅は、駅構内にホームズにまつわる様々なアートがあることで有名ですが、
最近は町のいたるところで「ホームズ」の名を関したレストランやアート作品を見つけることができます。


ロンドンは町中に地図が設置してあり、
歩いて回るのがとっても楽しい街なので、みなさんもぜひぜひ!自分の足で
お気に入りのスポットを探索してみてはいかがでしょうか😃

ちなみに、今回「お布施」で購入した品は…


ばっちり仕事部屋に飾って、いつも見守ってもらっています💛

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2017年7月6日木曜日

シャーロック・ホームズ聖地巡礼~Sherlock編~

気づけばシャーロック・ホームズのファン歴が四半世紀を超えていたわたくし。

渡英のたびに必ずおこなっているのが、ホームズが住んでいたとされる
ベイカー街221B探訪なのですが、今回もばっちり聖地巡礼をして参りました!

今までは、最寄りのBaker Street駅まで地下鉄で向かうことが多かったのですが、
今回「そうだ、せっかくだしドラマのSHERLOCKに出てくるカフェでお昼を食べよう!
と思い立ち、そこからベイカー街まで徒歩で向かってみることにしました。

BBCのドラマ『SHERLOCK』に登場するカフェSpeedy'sは、
実はベイカー街ではなく、Euston駅という大きなハブ駅の近くにあります。


Backer Street駅とEuston駅の距離は、地下鉄の路線図でみるとこんな感じ。


この路線図に沿って大通りを歩いていくと、徒歩で約20分ほどの道のりです。

というわけでEuston駅からスタートし、しばらく歩いていくと…


街中に、見覚えのある建物が見えてきます。
「ちょっと行ってみるか~」というノリで行った割には、
看板を見て非常にテンションが上がりました笑。

伺ったのはもう14時になろうとするころだったのですが、
店内は地元の方と思しきお客さんでわいわいとにぎわっています。

\メニューだよ/


席につき、何を注文するか悩んだ挙句「Chicken Escalope Valdostana」という
メニューを読んだけどイマイチ何かよくわからなかった一品に挑んでみることに。

オーダーを済ませて待つことしばし…やってきたのはこちら!


ハムとチーズが乗ったチキンカツと、トマトのパスタがセットになった
ボリュームのあるひと皿でした!

ものすごくお腹がすいていたので一気に完食してしまいましたが、
特にカツレツのほうが、揚げたてでとってもおいしかったです。

店内を見渡してみると、
ドラマのファンならウヒャッと叫びたくなるような写真がたくさん飾られています。





お店の方もとても親切で(目が合うとウィンクしてくれちゃう感じ)
お願いすると、店内の写真撮影にも快く応じてくれました。

お会計の際に、お店のご主人から「どこから来たの?」と聞かれたので
「日本から来ました!」と答えると、
「ああ、じゃあ名古屋には行ったことがある?」との質問が。
なんでも以前、名古屋の某デパートでSpeedy'sカフェを再現するという催しがあったのだそう。

そんなこんなでジャパントークに花を咲かせていると、
ウェイトレスとして働いている店主の娘さんが、
「ねぇ!日本にはCAT CAFE(猫カフェ)があるの!?」と参戦。
お嬢さんは東京の猫カフェに行ってみたいんだそうです。

そうこうするうちに、私の目の前で「日本のどこに行ってみたいか」という親子論争が勃発します。
お休みができたらアジアのいろんな国を回ってみたいな~なんて話を聞くのは、
なんだかうれしく、とても楽しいひとときでした。

はあぁ~なんとまぁアットホーム空間!

ご主人が、お店のことを「It's small but cozy like you're at home(狭いけど、自分の家にいるみたいに居心地がいいだろう?)」とおっしゃっていましたが、
まさしくその通り、とってもフレンドリーであたたかなカフェでした!

…と、お腹も気持ちも満たされたところで、聖地巡礼の旅は続きます!

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2017年7月5日水曜日

裸・クレイジー・ロンドン

それは二年前のある日…

私は夜に友人とミュージカルを観る約束をしており、待ち合わせまでの間
Holborn駅にあるスターバックスに(フリーwi-fi目当てで)滞在していました。

隣に座っていた中国人の大学生が話しかけてきてくれたので、
項羽と劉邦の話なんかをしつつ時間を過ごしていたのですが…


突然、彼は何かに気づき、店を飛び出しました。


一体何が起こったのか分からないまま、店内に取り残される私…
しばらくすると、彼は携帯電話を抱えて、ひどく興奮した様子で戻ってきました。


曰く、「今外を、たくさんの全裸の人たちが通って行った」と。


事態が呑み込めずにいる私に、彼は自身のケータイを差し出しました。
「ホラ、見て!いるでしょう!?」


そこには、自転車に乗ったたくさんの全裸の人々が映し出されていました。
年齢や性別は様々ですが、どの人も揃いも揃って全裸、モロダシです。


私たちは悩みました…
「私たちアジア人にはわからないけど、イギリス人には、なにか全裸になる日でもあるのかな…?」

悩みに悩んだ挙句、一つの有力な回答が見つかりました。
奇しくもその日は6月の第二土曜日、エリザベス女王のお誕生日だったのです。

(エリザベス女王は4月21日生まれですが、4月のイギリスはまだ寒いので、
6月の第二土曜日を公式のお誕生日としてお祝いしています。)


「でも、女王のお誕生日だからって全裸になっていいものなのかな…?」
「しかしそれ以外には理由は見当たらないよね…??」

結局、満足な回答が得られないまま
友人との待ち合わせの時間になったため、私はスターバックスを後にしました。


それにしても、一般の公道で全裸など、考えれば考えるほどありえないことです。
あの写真は幻だったのかしら…

そんなふうに思えてきた矢先


いた。全裸だ。

現れたのは、一糸まとわぬ姿の老若男女。
どの人も、何食わぬ顔で堂々と公道を闊歩しています。

公の場で、こんなにたくさんの他人の裸を目の前で見たのは生れてはじめてだった私…
しばし呆然と立ち尽くしました。


しかもこの人たち、ロンドンの中心部をぐるぐると移動しているようで、
その後、街中で何度も遭遇しました。(3回目くらいでさすがに慣れてきた)

***

寮に帰るやいなや、私は友人たちに「今日街中で全裸の人の集団を見たんだけど!」と報告しました。
すると、友人の一人が「なんかあれ、環境団体の人たちらしいよ。」と教えてくれました。
(女王は関係なかったようです。)

もう服すら着ない、生まれたままの姿がスーパーエコということでしょうか。(でもサングラスはかける。)

知らない人の全裸を白昼堂々さんざん拝むという、
日本ではまずありえないであろう体験をし、
イギリスという国の底知れぬポテンシャルにもはや脅威すら覚えつつ
その日は眠りについたのでありました…。

***

…と、そんな思い出に浸りつつ、今年ロンドンの街中を歩いていたところ


今年もいた。全裸。

なんかもうこの人たち、単に脱ぎたいだけな気がしてきました。

おしまい。



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【新連載】探偵シナイ~undetective~

お知らせです! 新漫画レーベル「COMICジンガイ」にて、『探偵シナイ~undetective~』という連載が始まりました! 1960年代、スウィンギン・ロンドンを舞台にした探偵(しない)漫画です。 イギリス好きの皆さんにも楽しんでいただけるよ...